Sep 30, 2013

日に10分の努力




こんにちは。


本日はバッグではなくオムツの話。


もうすぐ一歳十ヶ月を迎える息子は、
オムツ替えが大嫌いです。

着替えやお風呂でオムツを脱がせる度に
我が家ではオムツをめぐる攻防を繰り返します。

息子が全力で嫌がるくらいのことなら、
親である私も多少のリスクを負おうと
この九月から一日10分以内と決めて、
日々息子が好きな乗り物の絵をオムツに描いています。


そんな作品集。




















始めは「おー!」と興奮してくれた息子も最近は慣れてしまい、
これならどうだと本気を出す私です。


継続は力なり・・・。




次回はスペシャルカラーのフリルポシェットをご紹介します。









Sep 29, 2013

Shoulder Bag




こんばんは。

本日はショルダーバッグのご紹介です。

写真の色が上手く出せませんでした。

実物はカフェオレの様な色と言えば良いでしょうか。

ここまで濃くなく、写真の様なムラ感もございません。




A4サイズの、小柄な女性には少し大きいかな?
というサイズ感のショルダーバッグです。

W33 H27 D9 (単位/cm)


蓋の開け閉めは、錠前やマグネットではなく、
いちいちベルト二本を抜いて行わなければならないので
若干の不便はございますが、クラシックなスタイルを表現する為に、
あえてこのデザインを採用しました。



その為、オリジナルには無いファスナーポケットを
お客様のご希望により背面に付けました。

頻繁に使用する財布や携帯はこちらに収納いただけます。



ショルダー付け位置もサイドではではなく、
古いバッグに見られる背面に取り付けています。

フタの開け閉めに便利です。





程よい9cmの厚みのスッキリとしたマチ。








写真では分かりませんが、
背胴からフタを贅沢に一枚の革で制作しています。




ギリギリ斜め掛けも可能なショルダーの長さですが、
大人っぽく片方の肩に掛けてご使用いただきたいデザインです。









Sep 19, 2013

Tartan





こんばんは。

中秋の名月。

眩しいくらいの月明かり。

ただただ綺麗です。




さて、
本日はこちらのフリンジハンドバッグのご紹介です。


表のカラーリングは展示会時のサンプルカラーですが、

ファスナーを開けると、



素敵な配色のタータンを使用しています。

通常裏地にはコットンツイルを使用していますが、
こちらはウール素材になります。

毛羽立ちの無い薄手のウール素材は選択肢が少ないので、
お客様にぴったりの配色を見つけることが出来
大変満足しています。


内ポケットがどこに付いているか分かり難い程
完璧に柄合わせしています。



このデザインも口元はファスナー開閉なので、
裏地はご本人にしか分かりませんが、
プラスαの愛着を感じて頂けるポイントになるのではないでしょうか。









Sep 14, 2013

瑠璃







こんばんは。

予告通り本日も羽根バッグのご紹介です。



ブラックレザーベースに
挿しの瑠璃色が目をひく素敵なカラーリングです。




お客様拘りの瑠璃色の羽根を、
最上部と最下部にレイアウトしました。

モノトーンの羽根で構成された中に
目を惹く挿し色を効果的に、
しかもtortoagoらしく配置することには非常に悩みましたが、
ありきたりではない個性的な仕上がりになったと思います。




同じ黒い羽根でも、パテントレザーなど異なる種類の革を混ぜ
平坦な印象にならない様にしています。





グッとモード感が強まる黒ベースの羽根バッグ。

お客様がどのようにコーディネートされるのか、
想像力をかき立てられます。










Sep 12, 2013

Pale tone




淡いクリアなイメージで。




こんばんは。

本日は羽根バッグのご紹介です。

黒ベース以外の羽根バッグでは、
カラフルな仕上がりをご希望されるお客様が比較的多いのですが、
今回はペールトーンの羽根でまとめて欲しいとのご注文を頂きました。




ピンクのボディにベビーピンクや淡い水色、
ラベンダーやペールグレーなどの羽根を散りばめました。

羽根全部をペールトーンで仕上げてしまうと
ややくすんだ印象になってしまうので、
一色少し色味の強い黄色を置き
全体が明るく見えるように調整しています。



ラベンダーの裏地。

Pale toneの羽根バッグも、とても新鮮で素敵です。



それにしてもこの羽根の裁断には、
革切り包丁を握る握力もさることながら、

精神的なタフさが要求されます。




次回も羽根バッグをご紹介します。









Sep 9, 2013

Cap





一歳九ヶ月になった息子。

まだまだ体温調節が苦手な年頃の子供にとって、
一年を通して欠かすことの出来ない必需品

帽子。

ただ可愛いデザインの物がなかなか見つからず
根気よく探していました。


最近ようやく心躍る帽子に巡り会い、
本日はその三点をご紹介します。



全て50年代頃のdeadstock。

上からマーブルネップのウールハンチング、
赤黒ストライプがレトロ感溢れるコーデュロイキャップ、
そして一番気に入っている(私が)白黒チェックの
こちらもコーデュロイのキャップです。


着用画像。

嬉しい耳当て付き。





ハットとキャップの中間の様なデザインで、
ツバの後ろ半分が上に折り返されています。





ちびっ子ギャング風。
私の子なのでお坊ちゃんな雰囲気には仕上がりませんでした。




服はワンシーズン、靴は数ヶ月しかサイズが合わないので、
帽子は比較的長く楽しめる(私が)アイテムです。




次回はちゃんとバッグをご紹介します。